
東京都のお客様のお母様が昔からお持ちのあこや真珠のネックレスが余っていて使わないので、ブレスレットにしてほしいというご依頼を頂きました。
3連のブレスレットを2つ作らせていただきました。
ジュエリーコンシェルジュによる【もっと気軽にジュエリーライフを!】
宝石・ジュエリー製造販売/株式会社エスアールアイトレーディング/ジュエリーリフォーム・ジュエリーリペアも得意です。/大阪・神戸・東京・福岡
お客様からの質問でした。「火事になったら貴金属とか宝石ってどうなるの?燃えるの?」
ですので、溶ける温度やらをちょっとまとめてみます。
金(AU) 融点 1064℃ 沸点 2800℃
プラチナ(PT) 融点 1769℃ 沸点 3827℃
ちなみに銀の融点 962℃、銅 1084.5℃、鉄 1535℃です。
火事の現場はだいたい1000℃~1200℃と言われているようです。
ですので、プラチナは溶ける事はないようです。金は溶けてしまうかもしれませんが、また冷えると固まるので、指輪やペンダントなどの形が崩れてしまうという事です。
地金は溶けても固まれば、また一緒ですので、資産としては変わりはないです。しかし、地金に付いているダイヤモンドなどの石が外れてしまい、紛失するリスクがあります。
また、宝石は燃えるのか?については、石によるのですが、ダイヤモンドは1000℃以下でも燃えるというよりも焼けて徐々に小さくなり、二酸化炭素となり消えてしまいます。それでも石の中では熱に強い方です。
ルビーやサファイアも熱に強い石です。
また、石によっては変色する石などもあり、さまざまです。
業界の中にいると、当たり前、常識だと思ってた事が結構、一般の人は知らないって事が昨日のテレビ番組で知りました。
『指輪が取れなくなった時に、24時間対応で助けてくれるところがあります。どこでしょう?』というクイズ。
指輪をしていて、むくんでしまったり、長い間つけっぱなしの結婚指輪などで、指が太くなってしまい抜けなくなった、外れなくなった時は、
もちろん宝石屋さんに行くのが一番かと思います。でも近所になかったり、夜中に緊急事態が起きたりという時は、近くの消防署に行けば、リングカッターで切断してくれるのです。これは全国対応です。
大阪市内だけでも年間に250~300件の依頼があるそうです。
ただ、方法は切断なので、指輪は切れちゃいます。
元通りに使いたい場合は、私どもが、サイズを大きくして修理できますので、お問い合わせ下さい。
宝石修理専門店 ジュエリーリペア.com
ダイヤモンドのメレ(石)落ちの修理をご依頼いただきました。
このタイプの指輪についているダイヤモンドは爪で留めてあり、その爪が経年劣化で緩んできてしまい、石が落ちてしまいます。
また、知らず知らずのうちに衝撃が加わり、爪の部分が緩んできたり、浮いてきたりしてしまいます。
未然の防止策としては、定期的にメンテナンス、クリーニング等に出していただけると、分かるのですが、なかなかそうもいかないですよね。
時々でも石の部分を指でなでてみて、引っかかりがあるようなら爪が浮いている証拠です。
また、耳元で指輪自体をとんとんして見て下さい。緩んでいたら爪とダイヤモンドがあたって、カチャカチャと音がすると思います。
是非、試してみて下さい。

レディーガガさんが、バレンタインデーに婚約を発表されました。で、婚約指輪(エンゲージメントリング)の写真をアップしていました。
8ctのハートシェイプのダイヤモンドで約6,000万円らしいです。
で、どこのものだろうと思って調べてみると、ロレーヌ・シュワルツさんのデザインだそうです。
ロレーヌ・シュワルツさんは、最近、数多くのハリウッドのセレブ達のリングを手掛けていますね。
特徴としては、ファンシーシェイプと呼ばれる丸いダイヤ以外の形、ハートシェイプやオーバル、ペアシェイプ、マーキース、エメラルドカット等のダイヤに細い、か細い腕を取りつけたデザインが多いみたいです。
結構、好きなタイプのデザインです。

ここのところ、サンゴについて中国船の密漁によって、たくさんの記事が出ていますが、ほんとにひどい話だと思います。私たち、宝石業界では、数年前より中国人の需要によって、価格が異常に高騰していました。まあ、これはサンゴだけに限らず、金やダイヤモンド、真珠もそうでした。
宝石というのは、そもそも希少性によって価値が決まるところがあるので、欲しい人が増えると値段が上がるのはしょうがないものです。
そしてサンゴもまた、何十年もかけて大きくなる生き物で、限られたものなのです。
自然保護と漁業の両立を常に地元の人は考え、成り立っている世界です。ですので、毎年の採取量を調整しているのです。
しかし、それを密漁して、それも根こそぎ持っていき、売りさばいてやろうという心が全くもって理解できません。。
ただの盗人ですよね。厳しく、罰してほしいものです。
また、サンゴは日本では、ここ二十年、全く脚光を浴びてなかったというのも事実で、サンゴを欲しがる人は本当に少なかったです。
そして、先日の日経新聞に宝石のサンゴとしての歴史について載っていました。
『ボケ珊瑚』業界では普通に使っていました。もちろん、ランクが高くないサンゴとして・・・
それが、ヨーロッパでは『天使の肌』にも例えられ、人気があったとは知りませんでした。しかも、その由来がイタリア商人が安く仕入れたいために難癖をつけるための口実だとは・・・
勉強になりました!