東京都のお客様より結婚指輪をご購入いただきました。
女性の方はダイヤモンドのフルエタニティーリングで、うしろの1か所だけ(ダイヤ1粒分程)空けて、作らせていただきました。
完全にフルエタニティーにしてしまうと将来のサイズ直しができなくなってしまいますので、サイズ直しができる分だけ隙間をあけさせていただきました。
やはり、あれこれ見られてもシンプル is ベスト!
こういうのが、結局、飽きが来ないので、長い間使えるのではないでしょうか?
末長くお幸せに~。
3ctのハートのダイヤモンドリングの石の緩み
3ctのハートのダイヤモンドのリングの修理をさせていただきました。
ダイヤモンドを出来るだけきれいに見せる方法というのは、出来る限り爪を小さくすることが一番だと考えます。
しかし、爪が小さいという事はそれだけダイヤを留めているのが不安定という事なのです。特に2点留めや3点留めというのは、どうしても緩みやすくなってしまいます。せっかくのダイヤモンドが爪が緩むことによって落としてしまったら大変です。
ということで、もう少し爪を大きくさせていただいて、接点を増やし、緩みにくくなるようにお直しさせていただきました。
↑ 横から見たら、こんな感じです。
みなさんのダイヤモンドは緩んでいないですか?あなたの宝石は緩んでいないですか?
ふと、思った時にチェックしてみて下さい!
耳元で「トントン」してみて下さい。緩んでいたら石と爪が当たって「カチャカチャ」と音がします。