お名前などの好きなアルファベットを組み合わせてペンダントをお作りすることができます。
そして、その横には小さな誕生石をぶら下げております。
お子様のお誕生日プレゼントや出産祝いにも良いですし、奥様や恋人へのプレゼントにも良いですね。
最初の文字のみ大文字で、あとは小文字になります。
文字数は2~10文字
ネックレスだけではなく、ブレスレットも出来ます!
ジュエリーコンシェルジュによる【もっと気軽にジュエリーライフを!】
宝石・ジュエリー製造販売/株式会社エスアールアイトレーディング/ジュエリーリフォーム・ジュエリーリペアも得意です。/大阪・神戸・東京・福岡
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
何度かこのブログでも書かせていただいていますが・・・
衣服や靴などの場合、みなさんは、結構気にされて、クリーニングに出したり、靴磨きをしたりすると思われます。
しかし、お持ちのジュエりー、宝石類はいかがでしょうか?
何年も洗わずに、汚れた状態で身につけてらっしゃる方がほんとうにたくさんいます。
もったいないです。
家でも、ある程度の汚れはすぐに落ちて、輝きが全然違ってきます。
チェック方法として、分かりやすいのは、お持ちの品の裏側を見てみて下さい。
写真のbeforeのように石の裏側に汚れがこびりついていると思います。
歯ブラシに中性洗剤をつけて、ぬるま湯でさあーと磨いて下さい。
それだけでも見違えますので!!
ただ、汚れがひどい場合は、私どもにお預け下さい。
あと、石によっては、お取り扱いに注意が必要なものもありますので、お尋ね下さい。
ダイヤモンドのペンダントのクリーニングです。
私は職業柄、街中で歩いていても、いろいろな人の身につけていらっしゃるジュエリー類を観察してしまうのですが、ホントに汚れているものが多く見受けられます。
輝きが半減しています。。。
もったいないです。
何回かブログでも書かせてもらっていると思いますが、家でもさあーと洗うだけでも全然違うんですよ。
汚れがひどい場合は中性洗剤をいらない歯ブラシに付けて、さっさっと磨いてからぬるま湯で洗い流して下さい。特に裏側に汚れが付着していますので、裏側からされる方が良いです。
ただし、石によっては、取り扱い要注意のものもありますので、やられる前にご相談下さい。
ただし、傷などは取れませんので、気になられる方は定期的にお預け下さい!
ここのところ、サンゴについて中国船の密漁によって、たくさんの記事が出ていますが、ほんとにひどい話だと思います。私たち、宝石業界では、数年前より中国人の需要によって、価格が異常に高騰していました。まあ、これはサンゴだけに限らず、金やダイヤモンド、真珠もそうでした。
宝石というのは、そもそも希少性によって価値が決まるところがあるので、欲しい人が増えると値段が上がるのはしょうがないものです。
そしてサンゴもまた、何十年もかけて大きくなる生き物で、限られたものなのです。
自然保護と漁業の両立を常に地元の人は考え、成り立っている世界です。ですので、毎年の採取量を調整しているのです。
しかし、それを密漁して、それも根こそぎ持っていき、売りさばいてやろうという心が全くもって理解できません。。
ただの盗人ですよね。厳しく、罰してほしいものです。
また、サンゴは日本では、ここ二十年、全く脚光を浴びてなかったというのも事実で、サンゴを欲しがる人は本当に少なかったです。
そして、先日の日経新聞に宝石のサンゴとしての歴史について載っていました。
『ボケ珊瑚』業界では普通に使っていました。もちろん、ランクが高くないサンゴとして・・・
それが、ヨーロッパでは『天使の肌』にも例えられ、人気があったとは知りませんでした。しかも、その由来がイタリア商人が安く仕入れたいために難癖をつけるための口実だとは・・・
勉強になりました!
大阪市のお客様よりダイヤモンドネックレスの修理をご依頼いただきました。
お客様はたいそうにお考えになられますが、簡単に直せます。
丸かんが外れてしまっているだけなので、丸カンを元の場所に戻し、丸くしてロウ付けして出来上がりです。
『ジュエリーの輝きの様に最も美しく輝いている女性』を選出する「ジュエリー業界が選ぶウーマンオブザイヤー」に今年は女優の永作博美さんが選ばれました。
永作さんはシンプルで輝くジュエリーが好きだそうです。
福岡県のお客様よりご依頼頂きました。結婚指輪のダイヤモンドが1ps落ちてしまっていました。
長年、使用していると、どうしても衝撃、緩みにより落ちてしまう事があります。
でも、大丈夫です。すぐにお直しできますので!
ダイヤモンドをもう1度、留め直して、お磨き、クリーニングをさせていただきました。
「最初はこんなに綺麗だったんだ~」と喜んでいただきました。
ご縁があって、弊社にこのダイヤモンドがやってきました。
DカラーのFL(フローレス)というランクです。
聞き慣れない方はわからないと思いますが、一般的にダイヤモンドの価値は4Cと言われている
carat(カラット)・・・重さ、1カラット=0.2g
color (カラー)・・・色、
clarity(クラリティー)・・・内包物の量
cut(カット)・・・プロポーション
の4つの頭文字で、価値が決まります。
私自身は何でもかんでも、消費者がこのランクに縛られるのは良くないと思いますが、世間一般的に販売員の方が都合の良いように説明してしまうので、しょうがないかなとも思います。このことについては、長くなってしまうので、別の機会に!
さて、その中でのカラーとクラリティーのトップがDカラー、フローレスなんです。
フローレス(FL)の次がインターナルフローレス(IF)で、IFは数は少ないですが、多少は市場に出ております。しかし、FLはほとんどありません。
簡単に書くと、
FL・・・内部、外部ともに完璧、何も傷、内包物なし。
IF・・・内部は完璧。
フローレスのダイヤモンドは、何らかの微々たる衝撃で見えないような傷でも傷が0から1になってしまい、フローレスでなくなってしまいます。
よって普段、お取引、商談時もケースに入れたままで「開封厳禁」なのです。
大阪市のお客様よりカルティエのパシャのオーバーホールならびに磨きのご依頼をいただきました。
ぴかぴかになりました。
定期的にメンテナンスに出していると時計はホントに一生ものですよね。